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薬食同源

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オチ

お盆も終わりましたね。みなさんは、お墓参りへは行かれたでしょうか?

お墓参りは、何か心が洗われる(新われる)気がして、好き(こういう表現もおかしいかな?)なんです。

 

さて、そろそろ松茸が出てきました。

こういうものが出てくると、まだまだ暑い日が続くと言うのに、何か秋の気配を感じずにはいられません。

はも・・・松茸・・・土瓶蒸し・・・秋深し・・・寒い冬・・・年末・・・おせち料理・・・

なんて考えると、本当に時が経つのは早いですね。

 

多くの魚が産卵を終えた後、鮎が子持ちの時期を迎えます。

産卵と言うのは、魚たちにとって、大変な作業のようで、文字通り、痩せる思いで抱卵します。自然、身には栄養分はなくなります。ゆえに、身を食べる楽しみというよりも、卵を食べる楽しみになってきます。

 

とまあ、よく考えると、鮎は年間を通して、よく親しまれている魚ですね。

春先は、氷魚と呼ばれる稚魚から、夏はそこそこ大きくなって頭から全て食べれる大きさに、そして秋、抱卵して子持ち鮎として、僕たち料理人の食材として活躍してくれます。

 

産卵を終えた魚には、落ち〜という名前がつきます。

たとえば、落ちはもであったり、落ち鮎であったり。

脂が落ちて、よく言えば、「あっさりした」身質になってきます。

これはこれで、おいしいものなんですよ。

 

そろそろ話の脂も無くなり、落ちがついたようなので、今回はこれで終わりたいと思います。

 

あ、子持ち鮎は、要予約なので、ご来店の際は前日までに、お電話お願いします。

 

 

 

                    雲心店主

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