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薬食同源

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秋の足音

先日から少しずつ涼しくなってきました。やっと秋の到来でしょうか。

スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋。

何をするにも気候が良く、食欲もすすむ時期ですね。

 

秋、だからというわけではないのですが、先日もジャズライブを聴きに行ってきました。

ふと気づいたのですが、ミュージシャンも僕たちと同じ職人さんだなあと。

そして、その奏でる音はあたかも自己表現をしているような気さえしました。

見た目や少し話しただけでは分からないことが、音を聴くと、なんとなくその人の奥が見えるような気がしました。

そういうことを考えると、自分の料理も、なんとなく自己表現しているのかな〜なんて考えると、少し恥ずかしくなります。

 

さて、秋の楽しみの一つ。日本酒です。

寒い冬に仕込まれた酒は、春に新酒として蔵出しされます。

それとは別に、一度火入れされ、暑い夏を蔵の中でひっそりと寝かせ、涼しくなったときに出されるのが、「ひやおろし」と呼ばれるお酒です。

新酒のようなフレッシュ感や荒々しさはなく、熟成し、しっかりとした味わいのお酒です。

これから出てくる秋の味覚には、もってこいではないでしょうか。

 

この「ひやおろし」のでる時期は、お酒好きの方やお酒を扱っておられる店の方々には、二十四節気のように、毎年来ては、秋の訪れを感じさせるものの一つになってる気がします。

それゆえ、酒屋さんから「ひやおろし」入りましたと伝えられた瞬間、うれしさの裏には、夏の終わりとなにか寂しげな、秋を感じずにはいられませんでした。 

 

秋の夜長。雲心で秋の味覚とおいしいお酒を楽しみにきませんか?

 

 

 

                 雲心店主

 

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